Z-8はきつい？評判や口コミ&詳細レビューを徹底分析

Z-8は、ショーエイから発売されている人気のフルフェイスヘルメットの一つです。しかしながら、「着け心地は締め付けが強くないか？」や「他人の感想はどうか？」と気にされる方も多くいらっしゃるかもしれません。

そこで、かつてバイクショップに勤めていた私が、ショーエイのZ-8に関するフィードバックを集めてご紹介します。フルフェイスヘルメットを選ぶ際に迷っている方は、ぜひこの情報を参考にしてください。

さっそく結論から申し上げますと、Z-8はコストパフォーマンスに優れ、品質の面でも満足いただけるフルフェイスヘルメットです。特にツーリングや日常の街乗りを楽しむバイクライダーに推奨できる製品となっています。

Z-8はきつい？否定的な口コミ

SHOEIのZ-8ヘルメットを試したら、頬の当たる部分がちょっぴり締め付け感がありますね。これはきっと時間と共にフィットしていくはずです。pic.twitter.com/QxUoaepEjt (https://t.co/QxUoaepEjt)

SHOEIのZ-8モデルをかぶって走行。視界は抜群で透明感があるし、重量も軽めです。ただ、頬部分が圧迫感を感じますね。装着と取り外しも少々労力が必要。一度装着すると外したくないので短距離移動には向かないかもしれません。

Z-8の使い心地は、先にグラムスターも使ったことがあるのですが、Z-8は頬へのフィット感が際立っています。頭と頬でしっかりホールドされるので、首や肩への負荷が少なく感じられるのが特徴です。ただ、通話をする際は頬が圧迫されてしまい、話すのが若干辛いかもしれません。

各ヘルメット比較：

• Z-8：シールドの黄色がなくダサい・ベンチレーションは快適
• グラムスター：シールドのデザイン良し・ベンチレーションはあご部分のみ
• ラパイドネオ：Araiブランドでない・シールドのデザイン良し・ベンチレーションはあご部分のみ

Z-8をバイクに合わせて購入するか考え中です。でも、いまいちピンと来るグラフィックが見当たらないし、はっきり言ってデザインがイマイチ…。グラムスターのような洗練された(恐らくコラボの)デザイン展開をZ-8でもしてほしいものです。

• チークパッドがきつい
• 頬部分の圧迫感
• 頬が圧迫されて通話がしづらい
• シールドのデザインが不満
• 求めるグラフィックが見つからない

Z-8は特に頬パッドのきつさに関する意見が散見されます。装着すると両側から押されるような感覚になり、特にふっくらした顔つきの方には厳しいかもしれません。

ですが、交換用の内装セットによって調整することができるのもZ-8の魅力の一つです。きつさが気になる方は内装の交換を検討してみてはいかがでしょう。

その他にも、シールドのデザインが気に入らない、希望するグラフィックがないというような意見も見られます。デザインの好みは個人差があるため、これに関しては仕方がないことかもしれません。

Z-8の高い評価

以前はアライのヘルメットを愛用していましたが、最近Z8を試したら驚くほど軽く、自分の頭にぴったりでした。ただしプロシェードの快適さには代えがたいものがあります。

Z8を購入しました！試着してみたところ、まるでオーダーメイドのようなジャストフィット感を実感しました。どうやら私の頭は欧米人風の形らしいです。

新たにSHOEIのZ-8ヘルメットをゲットし、期間限定のカラーフィッティングサービスも体験しました。完璧にフィットし、晴れた日にはこの新しいヘルメットでツーリングを楽しむ予定です。

Z-8とX-14の両方を持っているのですが、Z-8の方が軽さを感じさせます。X-14は頭をしっかりホールドしてくれるため、高速走行でも快適です。

日差しが心地よい今日は、Z-8のおかげで視界も広く、音も静かで快適です。シールドの開閉もスムーズで、フォトクロミックシールドは色合いも鮮やかで素晴らしいです。

• 頭にフィットするデザイン
• 優れたフィット感
• 軽量設計
• 静かな風切り音

ポジティブな意見が多数寄せられているZ-8ですが、一部には頬の部分が痛いという声もみられます。それでも、多くのユーザーはそのフィット感の良さに満足しています。

Z-8の内装には肌触りの良い起毛生地が使用されており、着脱時の快適さに配慮されています。また、エアインテークが多く設けられ、優れたベンチレーションシステムが魅力の一つとなっています。

軽量でありながら、風切り音も静かであるという評価も多いです。ショーエイのヘルメットは快適性に優れ、ツーリングをより楽しく、快適にさせるであろうZ-8の特長です。

Z-8のメリット

・ 革新的なデザイン

・ 視界の広いシールド

・ 通気性の高いベンチレーションや快適な内装

革新的なデザイン

SHOEIのヘルメット「Z-8」は、同社が保有する巨大な風洞施設での徹底した研究によって生まれた、抜群の空力性能をもつ製品です。ライダーが高速走行を楽しむ際に経験する安定性の向上や、風の騒音の軽減に大きく寄与しています。

その空力を追求した形状はスポーティかつコンパクトで、ヘルメットの脇に施された独特のカットラインや新しい形状のシェルデザインにより、安全性能とファッション性が見事に融合しています。このため、「Z-8」は、高機能性と見た目の良さを兼ね揃えたヘルメットとして、多数のライダーから高い関心を寄せられています。

視界の広いシールド

新たに導入されたCWR-F2シールドは、2次元曲面デザインを採用し、光学的なパフォーマンスを飛躍的に向上させました。その結果、視野の歪みが減少し、透明度の高い視界が確保されています。

さらに、シールドを意図せず開けてしまう事故を防ぐためのシールドロックボタンとシールドノブの組み合わせがあり、ロックとリリースをスムーズに一括で行うことができるように設計されています。

加えて、PINLOCK®ピンを再配置し、さらにサイズアップした防曇シートを採用することで、視界が拡大し、あらゆる気候条件下でクリアな視界を維持することが可能になりました。

快適性を追求したヘルメット内部の設計

Z-8は以前のモデルに比べて顕著に通気性が高まった特徴を持っています。ヘルメットの内部を涼しく保つために、新しく取り入れられたエアインテークホールや、二つの穴が空いたスクープのような形状を用いた風の導入部分などが配されています。

内装に関しても、水分を素早く吸収し速く乾燥する生地と、触り心地の良い柔らかな起毛生地との組み合わせによって、長時間の運転でも快適性を損なわない工夫がなされています。

それに加え、新しくデザインされたチークパッドは、快適な被り心地をもたらすだけでなく、騒音の侵入を抑える機能的な構造になっており、ライディングの楽しさを一層深めています。

Z-8のデメリット

・ 頬の部分のフィット感が強く感じられることがあります

・ 価格が他のモデルに比べて高額です

頬の部分が締め付ける感じ

Z-8に対する否定的なレビューの一つに、頬の部分が締め付けるというものが存在します。実際に、装着者によっては頬が圧迫されて痛みを感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、ヘルメットの内装材は使い込むうちに馴染んでいく性質を持っているため、徐々にフィット感が良くなることも期待できます。それでもし締め付け感が強いと感じる場合は、内装を新しいものに取り換えることを推奨します。

Z-8に限らず、ショーエイ製のヘルメットでは、交換することでサイズ感の調整が可能ですから、サイズに不満がある方は内装パーツを交換してみてはいかがでしょう。

価格の高さについて

Z-8の価格は税込みで58,300円で、決して手頃とは言えません。コストを最優先する消費者から見れば、これは高価に映るでしょう。

しかしながら、製品の品質や着け心地に優れている点を重視するのであれば、信頼して着用できるヘルメットだと言えます。

高品質なヘルメットを探している方々にはぜひお勧めします。

Z-8のカラーバリエーション

• ソリッド
• Z-8 PROLOGUE

ソリッド

Z-8 PROLOGUE

Z-8と他のフルフェイスの比較

よくある質問

スモークやミラータイプのシールドを別売りでご用意しております。日差しが気になる方やプライバシーを保ちたい場合は、シールドの交換を推奨します。

ヘルメットの内装は交換が可能で、サイズ調整にも役立ちます。特に頬部分は圧迫感を感じやすいため、不快な場合は交換を検討すると良いでしょう。

レーサーの名前を冠した限定グラフィックモデルは、数量に限りがあるためすぐに売り切れることがあります。カタログやインターネット上で見かけても、実際には手に入らない場合もあるので注意が必要です。

お求めの商品が在庫切れの場合は、別のデザインに変更することをおすすめします。しかし、どうしてもそのデザインが良いとお考えであれば、メルカリやヤフオクなどの市場で中古品を探すことも一つの手段です。

まとめ

Z-8はバランスが良く、安全性と快適性を兼ね備えたヘルメットです。フルフェイスを望むスポーツバイクユーザーにとって、最適な選択肢の一つと言えそうです。