レッドバロンで任意保険に加入する際、よくある疑問が「保険料は高いのか?」「ネット保険と比べてどうか?」「補償内容は充実しているのか?」という点です。
2025年1月に料率改定が実施され、あいおいニッセイ同和損保も平均約3.5~5%の値上げ対象となりました。
しかし、距離無制限のロードサービスゴールドカードや3年長期契約の等級据え置きメリットを考慮すれば、コスパに優れるケースもあります。
本記事では、以下の観点で網羅的に解説します
バイク保険選びに迷っている方や、レッドバロンでの加入を検討中の方にとって役立つ内容です。ぜひ最後までお読みください。
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レッドバロンの任意保険が選ばれる4つの理由

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距離無制限・24時間対応ロードサービス付き
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3年長期契約で等級据え置きの安心設計
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バイクに特化した充実補償
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購入時にそのまま店頭申込が可能
2025年料率改定の影響と最新目安
2025年1月の全国的な料率改定により、大手保険会社のバイク保険料は 平均3.5~5%の上昇 が確認されています。あいおいニッセイ同和損保も対象であり、記事内の数字は2025年6月時点の試算値として明記すると信頼性が向上します。
125cc以下(原付含む)の任意保険料モデル
店舗での加入例として、125cc以下のバイクの月額イメージを以下にまとめました:
実際に21歳前後の若者だと、月額約1万円前後になるケースもあります。ヤフー知恵袋では「21歳で月1万円は相場」だった旨の相談も確認されています。
126cc〜400cc(中型クラス)の任意保険料モデル
中型バイク契約のモデル年額と月額は次のとおりです(補償内容により幅あり):
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ベーシック(対人・対物+人傷):年間約2万円(月額:1,670円)
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フルカバー(搭乗者傷害含む):年間約3万円(月額:2,500円)
年齢や等級によってさらに割安になったり、若年層では高くなる傾向があります。
401cc以上(大型クラス)の任意保険料モデル
大型バイクはリスクを反映し、以下の料金が一般的です:
補償範囲 |
年間保険料目安 |
フルカバー |
約3万~6万円(車両保険含むと上限) |
ベーシック |
約2万~4万円 |
排気量と補償内容の組み合わせで価格が大きく変動するため、見積もり取得が不可欠です。
ネット型保険との比較(代表3社)
比較のため、ネット直販型の代表3社(チューリッヒ、三井ダイレクト、アクサダイレクト)から見積もり条件(125〜250cc、30歳以上、ゴールド免許、年間3,000km以下)での年間保険料を引用します。
レッドバロンの中型フルカバー保険(年間3万円程度)と比較すると、ネット型が5,000円~1万6,000円ほど安い傾向にあります。
等級・継続割引の価値
125cc以下は「ファミリーバイク特約」が最も安い?
125cc以下のバイクを所有する場合、レッドバロンの任意保険よりも 自動車保険の「ファミリーバイク特約」 の方が月間・年間保険料が安価になるケースが多く見られます。
ファミリーバイク特約とは?
自動車任意保険に追加できる特約で、125cc以下のバイクなら 複数台をまとめて補償し、等級制度や年齢条件も適用されず、年間保険料は 約1~2万円程度が目安です。
メリットと注意点
メリット:
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保険料が一定で安い:125cc原付を短期間使う場合など、バイク保険より圧倒的にコストパフォーマンスが良い。
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複数台OK・等級に影響なし:家族で原付複数台を利用する家庭や未成年者が原付を使うケースに有利です。
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家族利用でもカバー:記名被保険者とその親族(同居・別居問わず)が対象。借りた原付も補償内。
デメリット:
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車両保険なし:自身のバイク修理は対象外。壁やバイクの破損は補償されません。
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ロードサービス適用外:故障・レッカー牽引等が必要な場合、利用できません。
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125cc超は対象外:排気量オーバーになると適用されず、別途任意保険が必要になります。
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等級割引なし:等級制度がないため、長期利用での割引メリットは享受できません。
知恵袋からの声
“125でも長距離を走る人は走ります。長距離を走るならロードサービスはあったほうがいいですね。ファミリーバイク特約だけでは危険というのは間違いではないです。”
→ 移動範囲が広い人やライダー向けには、ロードサービスが充実するレッドバロンの任意保険の方が安心と言えます。
126cc以上(中型〜大型)の年齢別・プラン詳細
レッドバロンの任意保険の本領発揮はこの辺です。排気量による保険料の違いはほぼなく、各プラン・年齢で均一に設定されており、年齢が上がるほど割安になっていきます。
プラン別(A~D)内容比較
各補償の違いをシンプルに整理しました:
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Aプラン:対人・対物無制限 + 人身傷害5,000万円
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Bプラン:対人・対物無制限 + 人身傷害3,000万円
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Cプラン:対人・対物無制限 + 搭乗者傷害500万円
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Dプラン:対人・対物無制限のみ(補償なし)
年齢・プランごとの月額目安(例:30歳/40歳以上)
プラン |
30歳以上(円/月) |
40歳以上(円/月) |
Aプラン |
約7,600円 |
約7,540円 |
Bプラン |
約6,760円 |
約6,690円 |
Cプラン |
約4,280円 |
約4,230円 |
Dプラン |
約2,960円 |
約2,910円 |
30歳代でCプランなら月4,280円と、ロードサービスや車両補償を加味しつつも費用を抑えられます。
継続年数の割引効果
契約継続で等級が上昇し、以下のように保険料が下がるケースもあります(例:Bプラン):
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初年度:7,000円/月
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2年目:5,580円/月
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3年目:4,910円/月
※継続するごとに割引率が上がっていく設計です。
ロードサービスゴールドカードの充実内容
レッドバロンの保険に含まれる「ロードサービスゴールドカード」は、ただのレッカー移動サービスではなく、バイクライフを安心にするための総合サポートカードです。以下の特長があります。
① 契約日当日から即利用可能
ロードサービスゴールドカードは、加入手続きと同時に発行され、その日から利用可能です。QRコードを読み取るだけで24時間365日、無料であいおいニッセイ同和損保のサポートセンターにつながります。
② 全国ネットワーク&距離無制限搬送
③ 現場対応と宿泊サポート
バッテリー上がり、パンク、ガス欠などの軽微なトラブルにも現場で応急対応し、修理不能な場合はレッカー搬送へ移行。さらに、臨時宿泊や帰宅のための費用補助も付帯します。
④ 入会金・年会費は無料
カードの利用には入会金/年会費ともに不要。保険契約中は追加料金なく安心が続きます。
出典:レッドバロン公式
3年長期契約のメリットと注意点
メリット① 等級下がっても保険料据え置き
通常、事故で等級が下がると翌年以降に保険料が上がりますが、3年長期契約なら事故が起きても契約期間中は等級据え置き&保険料安定です。
メリット② 更新手続きが減る
1年ごとの更新事務が不要になり、手続きを3年に1回にまとめられるため、手間や書類のやり取りが省略されます。
メリット③ 冬季対応で積雪地域に有利
雪の多い地域では冬季乗らない間に補償範囲を縮小でき、保険料を季節で調整しながら等級の上昇を継続できます。結果的に年間支払を抑えられるメリットがあります。
注意点:途中解約時の扱い
契約期間内に解約する場合、残り期間分の保険料返金があるものの、等級据え置きが続かないため、解約時期には注意が必要です。また、免責金額の設定変更により自己負担の割合を調整可能な点は、必要に応じて代理店と相談するべきです。
他社の任意保険との比較まとめ
保険会社 |
年間保険料目安(中型バイク) |
主なメリット |
注意点 |
レッドバロン(あいおいニッセイ同和) |
約30,000円 |
距離無制限ロードサービス・3年契約等級据え置き・盗難補償あり |
ネット型より5,000~16,000円高め |
チューリッヒ(ネット型) |
約13,400円 |
料金が最安級・手続き完結が簡単 |
ロードサービス距離制限あり・等級早期割引だが3年ほどで頭打ち |
アクサダイレクト(ネット型) |
約16,080円 |
割安・特典キャンペーンあり |
補償内容をしっかり確認が必須 |
三井ダイレクト |
約18,220円 |
安定ブランド・安心感あり |
他社よりやや高め |
→ ネット型保険は料金面で優位ですが、レッドバロン独自のロードサービスと等級据え置き等の安心設計が決め手になる方も少なくありません。
レッドバロンの任意保険の申し込みフロー
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店舗でバイク購入時に専門スタッフと補償内容を相談
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希望プラン(A〜D)、3年契約希望、盗難保険の有無を選択
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必要資料(運転免許証・銀行口座など)を提出しその場で申込み
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加入後すぐ、ロードサービスゴールドカードが発行され、即利用可能
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契約期間中はオンラインも含めて等級が変更されず、3年間補償が続行可能
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途中解約も可能。ただし等級据え置きは維持されないため要検討
よくある質問(FAQ)
Q1:事故したら等級はどうなる?
→ 事故が起きても契約終了までは等級・保険料据え置き。ただ、終了後は事故歴が反映され、再契約時に等級ダウンと割増になります。
Q2:3年契約後にバイクを乗り換えたら?
→ 満期前に乗り換える場合は中途解約扱いとなり、等級据え置きは終了しますが、中断証明書により他社への等級引継ぎは可能です。
Q3:ロードサービスはどれくらい使える?
→ 店舗営業時間内は何度でも無料で距離無制限搬送。営業時間外は提携レッカーが最寄りの店舗まで同様に対応。
Q4:盗難保険も付けられる?
→ 可能です。3年長期契約では盗難保険料は本体価格の約0.95%/年。1年契約より若干割安。カスタムパーツも査定に加えられ、補償も手厚くなります。
まとめ
まとめポイント
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2025年料率改定により料金はやや上昇したが、サービスの内容と安心感が依然強み
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125cc以下ならファミリーバイク特約との併用検討が合理的
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中型・大型は距離無制限ロードサービス+3年契約による安心設計が魅力
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ネット型との比較で料金差は明確だが、安心と便利さを重視するならレッドバロンも十分選択肢
今後のアクション