モンキー125に合うヘルメットを紹介！おすすめの一品はどれ？

モンキー125と相性の良いスタイリッシュなヘルメットをお探しの方に朗報です。街中でもアウトドアでも活躍するモンキー125のための幅広い選択肢をご案内します。ヘルメットの選び方からポイントまでを比較詳細にご紹介。ヘルメット選びに迷っているモンキー愛好家はぜひ参考にしてください。

モンキー125に合うヘルメットは？

モンキー125との相性抜群なヘルメットといえば、スモールジェットタイプが定番ですね。Hondaからもモンキーシリーズのカラーで販売されていますが、実際の使用感では、フルフェイスやシールド付きジェットヘルメットの方が快適性が上という声もあり、結局どのタイプが一番人気かは一言では言い切れない状況です。

• スモールジェット
• ビンテージオフロード

ここでは、スモールジェットヘルメットおよび重厚感のあるビンテージオフロードヘルメットの２パターンを推奨します。手軽にかぶれるスモールジェットヘルメットには多くのファンがいる一方、ビンテージオフロードヘルメットは特に125ccクラスバイクのライダーに受けが良く、最近では愛用者も増えてきています。また、これらのヘルメットには拡張性を高めるホックがついており、ゴーグルやサングラスの使用でスタイルを変えることもできます。

ヘルメットと合わせたい付属品は？

ホックに取り付け可能なアイテム

スモールジェットヘルメットにはホックを利用してバブルシールドを取り付けることが可能です。アライやSHOEI、BELLブランドのヘルメットではユニークな形状が特徴です。バブルシールドの開閉機能を施したい場合には、フリップアップベースの取り付けが推奨されます。

ヘルメットのおでこの部分にはバイザーを、そして頬にあるホックにはマスクの装着も可能です。シールドを装着しない際は、ご自身の目をゴーグルやサングラスで守ることが大切です。

他の人と差をつけるには？

• 定番のファッションで個性を出したい時、ゴーグルの選択が重要になります。クラシックスタイルのヘルメットには、フルオフロードモデルとのマッチングが難しいものの、ビンテージ風ゴーグルを合わせることで、さらにレトロな雰囲気を醸し出せます。
• また、レンズカラーやバンドのデザインにこだわると、自分だけのスタイルが完成します。

モンキー125に似合うスモールジェットヘルメット

アライ　クラシックエアー

※1スーパーファイバー※2(55-56)(57-58)(59-60)(61-62)cm※3抗菌・消臭・防汚内装/エコピュア―使用

アライブランドの「クラシックエアー」は、ハーレーダビッドソン純正のヘルメットとしても選ばれている信頼のモデルです。

スモールジェットタイプでありながら、ベンチレーション機能が備わっており、内装には細かな調整が可能なシステムを採用しています。強度面からフィット感に至るまで、国内屈指の高い品質を誇ります。

また、オプションにバイザーシールドの取り付けが可能で、スモールジェットカテゴリの中で特にブランド力に優れた製品と言えます。

SHOEI J・Oの特徴

SHOEIブランドのヘルメットモデル「J・O」について紹介します。

※1 高性能有機繊維を積層

※2 S/M/L/XL/XXL(55/57/59/61/63)cm

このSHOEIのJ・Oモデルは、内蔵されたシールドが特に引き立つポイントです。サイズバリエーションも豊富で、大きめの頭のサイズにもしっかりマッチするようになっています。

シールドは3つの段階で調整が可能であり、スモークやイエローに変更することもできます。ただし、ヘルメットの拡張性には限りがあり、ホックがないため、バイザーの取り付け希望者には不向きかもしれません。しかしながら、国内では唯一の内蔵シールド搭載型という点では、その利便性は他に類をみないでしょう。

BELL　500TXJ

※1 XXS (54-55) XS (56-57) S (57-58) M (59-60) L (61-62) XL (63-64)cm

スネル規格を世界で初めに取得した500TXが源流の復刻版である500TXJ。BELLブランドの正規品を扱うアクティブにおいて購入可能です。

通常の500TXをベースとしながらも、そのブランド力と高い完成度で再現されております。さらに深く頭を包む設計を採用しており、サイズ展開はXXSからXLまでご用意されています。内装パーツはセンターパッドによって調節が可能で、あご紐は耐久性のある牛革、柔らかい着用感の羊革をチークパッドに使用しております。

また、各種オプションによってカスタマイズも可能で、アライやSHOEIブランドのヘルメットにも劣らない商品としての位置づけです。

なお、BELLヘルメットの国内正規品はネット上での購入は出来ず、実際に店舗で試着してからお買い求め頂く必要があります。全国のBELL代理店をお探しの際は専用の検索窓をご利用ください。

TT＆COのスーパーマグナムシリーズについて

※標準(57-58M/L相当)別途(55-56)(53-54)cm内装変更可能(約6,000円)。

TT＆COのスーパーマグナムは、経済的な価格設定にもかかわらず多様なサイズ展開と、DOT規格をクリアした高い品質が評価されています。シリーズには様々なモデルがあり、それぞれの仕様に応じて細部にまでこだわれるため、自分だけの個性を出したい方にも最適です。しかし、特定のカラーリングではアライやSHOEIの製品より価格が上がってしまう場合がある点は注意が必要です。

TT&COの内装(55-56)(53-54)についてはこちらでご確認いただけます。

TT&COのヘルメットの詳細やラインアップをAmazonで確認する場合はこちらからどうぞ。

マルシン工業のMS-340について

※1 M(57-58)L(59-60)cm

マルシン工業から展開されているMS-340は、独特なデザインとシールド機能が特徴的な製品です。選べるカラーは、スリッドカラーやグラフィックカラーなど多彩に揃っています。

このヘルメットにはメガネインテークを備えた開閉式のベンチレーションがあり、カラーシールドも別売りで用意されています。サイズ展開は2種類に限られていますが、約1万円という価格でこのレベルのスモールジェットヘルメットを手に入れることができるのは、非常に魅力と言えるでしょう。

HONDA モンキーヘルメットの詳細

リード工業のジェットヘルメットについて

※１ 57-60cm未満

リード工業を代表するスモールジェットヘルメットのスタンダードモデルです。

※1(55-57cm未満)

グレンバーを除くと、他のモデルにはシールドが標準装備されていますが、3ホックの機能は備えていませんので、バイザーの取り付けはできません。グレンバーの内装は取り外し不可能ですが、シールドが付属し、また内装を洗える点でMOUSSEなどはコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。シールドの色変更もできますし、フリーサイズのため、サイズ調整用のスポンジが含まれています。

スモールジェットヘルメットの比較検証

価格で2万円以上のモデルはアライ、SHOEI、BELLの3つです。快適性と機能性を重視するなら、アライとSHOEIが最も優れていると言えます。しかしながら、BELLはインナーの取り外しができないものの、確固たるブランドイメージと豊富なカラーバリエーションが魅力的です。アライは内装の快適性や通気性が際立ち、SHOEIは内蔵シールドの使い勝手が優れています。

コストパフォーマンスに優れた4つのブランドのうち、TT&COは標準モデルがおすすめです。しかし、モデルやカラーオプションによってはアライやSHOEIと価格帯が変わらず、標準サイズで合わない場合は追加で内装を購入する必要があるため、最終的な価格は2万円以上になることもあります。アクセサリーを含めると、3万円に近づくので、その場合はBELLやアライ、SHOEIも選択肢に入れるのが良さそうです。マルシン工業はユニークなデザインが特徴で、デザインが気に入る人にはおすすめできます。HONDAのモンキーヘルメットは販売終了の可能性があるため、モンキーファンなら手に入れておきたいアイテムですが、コストパフォーマンスを考えるとリード工業の製品が優れています。予算を他の部分にまわす場合は、リード工業が良い選択と言えるでしょう。

モンキー125に似合うビンテージなオフロードヘルメット

SHOEI EX-ZERO

SHOEIが展開するヘルメット、EX-ZEROは、1980年代のEXシリーズを現代に甦らせたデザインが特徴的なモデルです。このEX-ZEROには、インナーバイザーが搭載されており、ライダーにとって大きな魅力となっています。

さらに、バイザーの調整は3段階に設定可能で、ライダーの好みに合わせて高さを変更できるうえ、オプションで色のカスタマイズも可能です。

加えて、おでこの部分にはバイザーを装着することで、ゴーグルスタイルやバイザースタイルの変更も行えます。これにより、機能性はもちろんのこと、見た目のカスタマイズも楽しむことができるでしょう。

シンプソン M50の詳細情報

レトロなデザインが魅力のシンプソンM50は、1970年代のデザインを踏襲しています。日本国内正規販売店で取り扱われているものは、日本人の頭型に合わせて再設計されており、快適なフィッティングが期待できます。

バイザーは特定のセール時にセット購入が可能となっており、カーボン製のヘルメットもお求めいただけます（価格は86.900円です）。シンプソンブランドのヘルメットをお探しの際は、正規販売店トレードハウスや地元のバイク用品店でお買い求めください。

最寄りのシンプソンヘルメット販売店を探すなら、以下の検索窓をご使用ください。

↓シンプソンヘルメット販売店検索窓

また、国内正規販売店の公式ホームページは下記のリンクからアクセスできます。

↓国内正規販売店の公式ホームページ

TT＆COの定番モデル「トゥーカッター」

参照：TT&CO(https://www.ttandco.com/)

TT&COの「トゥーカッター」は、そのレトロな外観と多彩なカラーバリエーションが特徴です。58-59cmのM/Lサイズが基本となっており、XS/S/XLサイズについては追加の内装を購入することで調整が可能です。サイズ変更には6.000円が追加され、標準モデルでも価格は3万円以上に。グラフィックモデルの場合はさらに高く、4万円近くになります。SHOEIやシンプソンのヘルメットと価格差がなくなることもあるため、コストを抑えたい方にはスタンダードモデルが推奨されます。

リード工業　ルードの特徴

リード工業が提供するルードは、ゴーグルがセットになっているコストパフォーマンスの高い製品です。FREEサイズについては頭囲が57-60cmの方に適しています。付属のバイザーは別途1,600円で、さらにゴーグルを追加しても合計で2万円を下回るリーズナブルな価格帯が魅力です。

マルシン工業のドリルモデル

マルシン工業から発売されているドリルは、M/Lサイズから選ぶことができ、5種類のカラーバリエーションからも選択可能です。インカムやメガネにも対応しており、顎下が細めに作られているため、クラシカルな雰囲気を持っています。フルフェイスでありながら、ビンテージスタイルのこのモデルには、バイザーを追加することでオフロードタイプにも変身させることができます。さらに、付属のホックにより、1,000円のバイザーとマルシン製の5,000円のゴーグルを追加することも可能です。この商品は2万円以下で色とサイズの選択が可能なため、コストパフォーマンスに優れた逸品と言えるでしょう。

バーテックス　GT501/503について

こちらは、バーテックスの最安値であるGT501とGT503モデルに関する情報です。この二つのモデルの主な違いは、インナーバイザーの有無です。GT503には、インナーバイザーが搭載されています。

価格面では、どちらのモデルも1万円を切る手頃な価格設定となっており、GT501の方がおおよそ1,000円安く設定されています。

サイズ展開はフリーサイズで、内部のキャップを調整することで、サイズを微調整できるようになっています。

昔風のオフロードモーターバイク用ヘルメットの比較まとめ

それぞれのモデル詳細表

価格帯3万円超のモデル

SHOEIのEX-ZEROは、内蔵サンバイザーと軽さに定評があり、着心地も抜群です。バイクショップであれば、シールド込みでおよそ5万円前後での取り扱いが見込まれます。次にシンプソンのM50は、正規ディーラーによるセールの際には、シールドが付属していたり割り引き価格で取り扱われ、約4.5万円から5万円の範囲です。TT&COの場合は、スタンダードモデルなら3万円程度、グラフィックモデルなら4万円を超えるものの、追加5,000円で他の二社の価格帯にも対応可能です。

デザインの好みに変わりありませんが、顎部分のスリットの有無でTT&COのモデルはよりビンテージな印象を持ちます。

2万円以下の価格帯で選べるモデル

モンキー125に似合うヘルメットの選び方

モンキー125には様々なタイプのヘルメットがマッチします。セカンドバイクとして愛されるモンキー125で、いつもと違うヘルメットをセレクトすることで、新たな魅力を引き出せるでしょう。おしゃれなヘルメットをチョイスして、モンキーの魅力をさらに高めてください。本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございます。