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海外のバイクヘルメットの選び方!国産含む一流メーカーが一堂に集結

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海外のバイクヘルメットの選び方!国産含む一流メーカーが一堂に集結 ライダーライフ

バイク乗りの必需品、ヘルメットの製造元には、多種多様なメーカーが存在しています。世界各地で製造されるこれらのヘルメットについて、どのようなブランドがあるのかを知りたい方も多いでしょう。ヘルメットメーカーは主に下記のカテゴリーに分類されます。

  • 国内ヘルメットメーカー
  • 日本向けの製品を扱う海外メーカー
  • その他の海外メーカー

自分のヘルメットを選ぶ際には、日本向けの製品を販売している海外メーカーも検討の範囲内に入れることを推奨します。なぜなら、海外専用メーカーの製品は多くが欧米や欧州市場向けに設計されており、日本人の頭の形に適合しない可能性があるからです。

今回の記事では、国産メーカー7社、海外ブランド18社のバイクヘルメットメーカーをご紹介していきます。興味を持ったメーカーについては、メーカーの公式ウェブサイトをチェックしてみるとよいでしょう。

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海外のバイクヘルメットのメーカー一覧

海外のバイクヘルメットのメーカー一覧

メーカー一覧

メーカー名 企業国名/生産国
アライ 日本/日本
SHOEI 日本/日本
OGKカブト 日本/中国、日本
YAMAHA 日本/韓国
コミネ 日本/中国
リード工業 日本/中国
マルシン工業 日本/中国
ウインズ 日本/中国
AGV イタリア/イタリア
ノーラン イタリア/イタリア
HJC 韓国/韓国
BELL アメリカ/アメリカ
シンプソン アメリカ/アメリカ
LS2 中国、スペイン/中国
FOX RAISING アメリカ/アメリカ
アイコン アメリカ/アメリカ
アルパインスターズ イタリア/イタリア
スコーピオン 韓国、アメリカ/アメリカ
シャーク フランス/フランス
シューベルト ドイツ/ドイツ
キャバーグ イタリア/イタリア
MT スペイン/スペイン
アイロ イタリア/イタリア
ネックス ポルトガル/ポルトガル
ルーフ フランス/フランス

緑色で記載されている海外のメーカーは、日本の規格に適した仕様や日本国内の正規代理店を通じての販売がされているため、購入が容易です。一方で、その他の海外メーカーは並行輸入された商品となるため、内装の調整を自分で行える方に推奨します。

欧州のメーカーは、その厳格な基準から、アジアのブランドより高品質である点が特長です。

日本向けの内装仕様を採用する海外ブランド

メーカー 内装日本仕様 国内規格 正規代理店
AGV AGV Japan
HJC RSタイチ
ノーラン × デイトナ
BELL アクティブ
シンプソン トレードハウス
LS2 △※ 株式会社セイデン
FOX × ダートフリーク
アイコン × エイエフジーモトスポーツ

※日本向け内装が一部含まれているが、特記されていないため。

ここで挙げられたブランドの一部は、国内向けの基準を遵守するだけでなく、日本人の体格に合わせた内装の調整も行っています。BELLやシンプソンはヘルメットシェル自体の再設計を行っており、その他のブランドは内装を調整することで、日本人の頭にフィットする仕様となっています。

内装の調整がされていないノーラン、LS2、FOX、アイコンに関しては、後から内装のパーツ購入も可能ですので、自分の頭に合わせやすいと言えるでしょう。しかしながら、日本人向けに仕様が調整されていたとしても、アライ、SHOEI、OGKカブトのように容易にフィットするわけではないので、実際に試着することが重要です。

正規代理店が存在すれば、バイク用品店などで該当するヘルメットを見かける機会もあります。

国内のバイクヘルメットメーカー

アライについて

国内の有名メーカー、アライは日本だけでなく世界においても評価が高く、トップブランドとして知られています。

その秀でた特長は、全FRP製の帽体が軽量でありながら高い強度を誇り、極めて厳しいスネル規格をクリアしている点にあります。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 価格帯約4~6万円
RX-7X アストロGX
ラパイドネオ XD

ただ、いったんアライのヘルメットを利用すると、それ以外にはSHOEIやその他のハイエンドモデルにしか満足できないリスクがあるという点、留意してください。

アライの詳細情報は公式ウェブサイトをご覧ください。

SHOEIについて

国内でも屈指のヘルメットメーカーとして知られるSHOEIは、海外市場においてもアライに比肩する高い人気を誇ります。その高い評価は、全てのFRP製ヘルメットがJIS規格をクリアしていることにも表れています。

ただし、インターネットでの購入では定価以上で販売されるケースが多く、割引されることはほとんどありません。これからSHOEI製品を購入する方は、実店舗での入手を考慮に入れた方が良さそうです。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 5~8万円前後
X-Fifteen GT-AirⅡ
Z-8 グラスムター

ヘルメット好きの間では、SHOEIファンとアライファンに分かれるほどの熱狂的な支持があります。ご自身にぴったり合うヘルメットを見つけた場合、他のブランドの製品では物足りなさを感じるかもしれません。しかし、その高品質ゆえに価格も高めに設定されているので、購入の際は慎重な検討が求められるでしょう。

SHOEI公式ウェブサイトもぜひチェックしてみてください。詳細はこちらからアクセスできます。

OGKカブトについて

OGKカブトは、日本国内においてアライやSHOEIに肩を並べるほどの人気を誇るメーカーで、特にバイク用ヘルメットでは高い知名度を有しています。自転車用ヘルメットでは、業界のトップを走る存在であると言っても良いでしょう。同社の提供する製品ラインナップは、FRPモデルとABSモデルによって構成されており、消費者は様々な価格帯から自分にあった商品を選びやすい点が大きな魅力です。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 2~4万円前後

OGKカブトでお得なのは、公式オンラインサイトで提供されるWeb割引です。通常の定価よりも手頃な価格で提供されているため、事前に自らのサイズを把握している場合は、非常にリーズナブルにヘルメットを入手することが可能です。アライやSHOEIを使用されている方々には、より上位のFRP帽体のモデルが推奨されます。OGKカブトの公式ホームページをチェックしてみてください。以下のリンクからアクセスできます。

OGKカブト公式ホームページ

YAMAHA

YAMAHAにより販売されているヘルメットは、実はHJCのOEMであることが知られています。つまり、YAMAHAが直接生産を行っているわけではなく、海外製のヘルメットを二輪車メーカーとして扱うことで、手頃な価格にも関わらず高い人気を誇っています。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 1.5~2万円前後

YJ-21 ZENITH

ここで紹介するべきなのは、特にゼニスシリーズの中でもシステムを搭載したYJ-21とフルフェイスモデルのYF-9です。それぞれ2万円弱という財布に優しい価格設定にもかかわらず、しっかりとJIS規格もクリアしているから驚きです。

もっと詳しく知りたい方は、以下のYAMAHAワイズギアの公式ホームページをご覧ください。

YAMAHAワイズギア公式HPはこちら

コミネのビジネスと製品

アパレル分野で高い認知度を誇るコミネは、ヘルメットの提供にも力を入れております。特に、新たに市場に投入されたフルフェイスモデルが多くの注目を集めています。また、システムヘルメットでは価格が2万円未満という、非常にコストパフォーマンスの高い商品を提供しています。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 1.5~2万円前後
HK-170

顧客からの人気を博しているモデルにシステムヘルメットの「HK-171」やフルフェイスの「HK-170」があり、これらはアパレル製品と同様にコスパに優れています。大手メーカーのヘルメットとの性能差はありますが、通勤用や初めてヘルメットを購入される方々に好評です。

コミネ公式ホームページはこちらからご覧いただけます。

リード工業について

リード工業は、日本を代表する伝統あるブランドであり、低価格帯の製品を展開しています。多種多様なお客様のニーズに応える広い品揃えが魅力です。特に、他社では考えられない価格帯で商品を提供し、ハーフヘルメットからシステムヘルメットまで、多彩な製品がラインナップされています。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 0.5~1.5万円前後

このブランドはお求めやすい価格設定が特長ですが、1万円以下の商品が基本で、高価なものも1万円前後とコストパフォーマンスに優れています。しかし、サイズ展開は他社に比べると限られているため、選択時には注意が必要です。

クラシックタイプの愛好家には、RXシリーズが非常に人気がありますし、システムヘルメットのレイゼンも好評です。

リード工業の詳細情報については、公式ホームページをご覧ください。リード工業公式HP

マルシン工業について

マルシン工業は、手頃な価格で国内市場において愛されているヘルメットメーカーの一つです。特にスクーターを愛用する人たちから高い評価を受けており、ハーフタイプからクラシカルなデザインのヘルメットまで幅広いラインナップを展開しています。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 0.5~1万円前後
M-930 M-951XL

サイズの選択肢はそれほど多くないものの、予算に制限のある場合や複数のヘルメットを検討している場合には、コストパフォーマンスが高いとしてリード工業とともに多くの支持を集めています。

さらに詳しい情報は、マルシン工業の公式ホームページをご覧ください。マルシン工業 公式HP

ウインズについて

ウインズは、金沢市を拠点とする日本国内のヘルメット製造企業です。このメーカーは、軽量であることが特徴のカーボン製ヘルメットから、オフロード向けのモデルまでを取り揃えています。比較的最近設立された企業であるにも関わらず、提供している商品は高品質でさまざまな機能を備えています。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 3~5万円前後

ウインズのカーボン製品は、約5万円前後の価格帯であり、コストパフォーマンスが高いことで知られています。ウインズの製品ラインナップはOGKカブトよりも少し価格が高めに設定されています。また、全てのモデルにサンシェードが搭載されている点や、イヤホン関連製品も扱っていることが特徴です。

詳細はウインズの公式ホームページをご覧ください。

日本仕様の海外ヘルメットメーカー

日本市場向けに特別にデザインされた海外製のヘルメットブランドたちは、その品質とデザインでバイク乗りの心を掴んでいます。これらのメーカーは、日本の安全規格に適合した製品を提供することで知られており、国内でも高い評価を得ています。彼らのヘルメットは、機能性はもちろんのこと、洗練されたデザインが魅力的で、多くのライダーに愛用されています。

イタリア発、AGVヘルメット

AGVとは、イタリア生まれのヘルメット製造ブランドで、ダイネーゼの傘下にあります。日本での取り扱いはAGVJapanが行っており、日本人の頭の形にフィットするように内部構造がデザインされています。

手頃な価格のモデルから高性能なカーボン素材を使用した高価格モデルまで、幅広く展開されており、トップクラスの安全性を誇るハイエンドモデルも揃えています。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 2~20万円前後
K1 K3

国内では特にK1およびK3シリーズが高い人気を集めており、2万円台から3万円台で購入できるため、コストパフォーマンスに優れた海外製ヘルメットが欲しい方にはAGVを推奨します。正規代理店を通じて購入することで、保証やアフターサービスがしっかりと受けられる点が、日本国内で安心して買い物ができる大きな利点です。

AGVの公式ホームページはこちらから。

HJCの魅力

韓国発のヘルメット製造企業HJCは、世界で高く評価されているブランドで、国内における正規代理店はRSタイチが担当しています。ヤマハのヘルメットも制作することで知られ、日本はもちろん欧州や北米など、国際的にも高い人気を誇っています。

種類 取り扱い状況
フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット ×
システム
オフロード
価格帯 1.5~10万円前後

特にお勧めしたいのは、世界各国のランキングでも高い位置にランクインしているRPHA11モデルです。アライやSHOEIを愛用する方々にも納得の性能を持ち、近年ではマーベルやスターウォーズといった人気コンテンツのグラフィックモデルでも注目を浴びています。

国内で最も人気を博しているのはCS-15で、約15,000円という手頃な価格ながら、見た目にも洗習されたグラフィックデザインと、JIS規格をクリアしているという点が魅力となっています。

HJCの公式ウェブサイトはこちらをご覧ください。

BELLブランドについて

アメリカの伝統を誇るBELLは、フルフェイスヘルメットの草分けである「STAR」シリーズなどを生産する、歴史に名を刻むブランドとして知られています。長年にわたって米国内で絶大なる人気を博しており、国内市場ではアクティブが正式に代理店業務を行い、国内のライダーに合わせたサイズ設計での販売を行っています。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 2~4万円前後
500-TX M3J

BELLの魅力は、全モデルにFRP帽体を採用し、世界初のスネル基準をクリアした500-TXなど、クラシックなデザインを中心にしたラインナップが展開されている点です。

取り扱いモデルは豊富ではありませんが、クラシックからアメリカンスタイルまで様々なコーディネートに溶け込むデザイン性の高さが魅力です。アメリカ国内で展開されている最新モデルが日本では入手困難であるのは心残りですが、今後の新商品展開に期待が寄せられています。

BELLヘルメット公式HP(国内)

BELLヘルメット公式HP(アメリカ)

シンプソンに関する詳細情報

アメリカに根付いた伝統あるブランドであるシンプソンは、日本においてはノリックスが輸入を手がけ、トレーダーハウスが公認の販売代理店を務めています。日本で販売されているモデルは、日本人の体格や好みに合わせて細部にわたり再設計されており、内装からヘルメットの外観までこだわりを持って作られています。

ヘルメットの種類 取り扱いの有無
フルフェイス
ジェットヘルメット ×
スモールジェット ×
システム ×
オフロード
価格帯 4~6万円前後

また、おすすめとして挙げられているのは、バンデットシリーズやM50など、他に類を見ないユニークなデザインが特徴です。これらはカーボン製のモデルも用意されており、アメリカンバイクやレトロなスタイルのバイクにマッチするデザインとされています。

詳細はシンプソン公式ホームページにてご確認いただけます。

イタリアのヘルメットメーカー:ノーラン

イタリア製の高品質なヘルメットを提供するノーランは、ヨーロッパでトップクラスの生産能力を持つブランドです。国内ではデイトナが正規の取り扱い店となっており、国内基準もクリアしています。ただし、日本人向けの特別仕様ではないため、購入前の試着が重要です。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 3~8万円前後
X-lite NOLAN
Xから始まる型番 Nから始まる型番
カーボン×アラミド繊維 ポリカーボネート
8~12万円 3~6万円

ノーランは、カーボンを使用したXliteシリーズと、Nで始まるシリーズに分かれており、それぞれ異なる素材と価格帯で展開されています。

フルフェイス

特におすすめのモデルはN606、これは変形が可能なクロスオーバーデザインで、他のメーカーには見られない独特のスタイルを持っています。詳しくはノーランの公式ウェブサイトをご覧ください。以下のリンクよりアクセスできます。

ノーラン公式HP

LS2について

LS2は中国に本拠を構えるヘルメット製造メーカーであり、スペインに本社を置きながら生産活動を中国で展開しています。近年、最も成長しているメーカーの一つであり、価格のリーズナブルさが特徴です。カーボン製からABS樹脂製の製品まで、幅広い価格帯で提供しています。日本では、株式会社セイデンが正式な代理店として活動しています。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 1~8万円前後
CHALLENGER C GT CHALLENGER F

日本国内で広く支持されている製品はCHALLENGER FやCHALLENGER C GTです。これらは高品質でありながら、カーボンやFRP素材を用いつつも手頃な価格が好評です。さらに、日本の安全基準をクリアしているだけでなく、一部のモデルではレース専用の認定規格も取得しています。

LS2公式HP

アイコンについて

アイコンは、アメリカに本社を構える有名な企業であり、特に欧米市場では高い人気を誇っています。その魅力はアメリカンコミックを彷彿とさせるようなデザインや、未来的な要素を取り入れた斬新なモデルが、日本国内では他に類をみないことでしょう。日本での代理販売はエイエフジーモトスポーツが担っており、国内のPSC基準もクリアしているので、安心して使用することができます。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット ×
システム ×
オフロード
価格帯 3~8万円前後

アイコンのヘルメットは、その独自のシールドデザインが特長です。また、多彩なカラーリングが用意されており、例えばエアフレイトモデルはまさにアイアンマンをイメージさせる造形美を備えています。グラフィックモデルであっても価格は手頃で、概ね5万円台で購入可能です。アイコンの正規販売店の詳細情報や商品ラインナップについては、公式ホームページをご覧ください。

アイコン正規販売店公式ホームページ

FOXについて

FOXはアメリカ発のブランドで、バイク用品を中心に、山岳バイク関連も含め、全世界のライダーから高い支持を受けています。日本国内では、オフロード専門店のダートフリークが正規販売代理店として様々なFOX製品を取り扱っており、特にオフロード向けのヘルメットが購入可能です。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 2~3万円前後

ダートフリークでは、ヘルメットにとどまらず、オフロードに関連する商品を幅広く取り扱っています。公式に扱っているヘルメットはSG/MFJ公認の基準をクリアしており、公式なレースでも利用することができます。

ダートフリークの公式ホームページはこちらです。

海外のヘルメットメーカー

アルパインスターズについて

日本のライダーたちにも親しまれているブランド、アルパインスターズは、服飾アイテムだけでなくヘルメットの製造も手掛けています。しかしながら、国内で正規の代理店としては岡田商事を通じての取り扱いは実施しておらず、海外からの並行輸入によってオフロードタイプのモデルを購入することが可能です。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 8~15万円前後
スーパーテックM10 SM5

なお、スーパーテックM10のモデルではカーボン製のシェルを、SM5モデルではポリマーパラメトリック製のシェルをそれぞれ用いており、SM5モデルでも価格は8万円前後で、品質に対する満足度は高いでしょう。フルフェイスのR10モデルの限定版は売り切れとなりましたが、単色やグラフィックモデルの再販は2024年の2月を予定しているようです。

アルパインスターズ公式ウェブサイトはこちら

スコーピオンについて

スコーピオンとは、本来は韓国企業が始めたブランドで、現在はアメリカに本拠を構えるメーカーです。このメーカーはアメリカ市場においてもトップクラスの地位を占めており、ハーレーダビッドソンの正規ヘルメットにも使用されるほどの実績を誇ります。日本では正規の販売ルートを持たないため、並行輸入でしか手に入れることができませんが、その見た目の魅力と高い機能性で知られています。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 4~8万円前後

ラインナップはカーボン製からポリカーボネート製まで幅広く、特にオフロード用のヘルメットの充実が特徴的です。アメリカンスタイルにマッチするコバートモデルやオープンフェイスタイプも、その豊かなデザインで人気を集めています。

スコーピオン公式HPはこちら

シャークに関するお知らせ

シャークはフランス発のヘルメットブランドであり、かつては2023年7月31日をもって株式会社リンクスが独占的な輸入販売を担っていました。しかし、現在は販売に関するお問い合わせはワイズギアが受け付けている状況です。なお、リンクスの輸入業務終了に伴い、ワイズギアでも新商品の販売は実施していない点ご注意ください。購入を希望される方はネット通販を通じての並行輸入品をお探し頂くことになります。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 4~6万円前後

シャークのラインナップの中でも、特にフルフェイスヘルメットがよく知られていますが、独創的なデザインをもつ「ダラク」モデルは、他ブランドには見られない特徴的な造形や、ゴーグルマスクの組み合わせの多様性に富んでいます

さらに、シャークのハイエンドモデルにはMotoGPで使用されるような高い性能を誇る製品も含まれており、欧州市場においては依然として高い人気を誇っています。日本における公式ウェブサイトは以下のリンクよりご確認いただけます。

フランス・シャークヘルメット公式ウェブサイト

シューベルトについて

ドイツに本社を構えるシューベルトは、バイク用ヘルメットをはじめ、自動車用、産業用、軍用といった多岐に渡る製品を製造しているメーカーです。1954年からバイクヘルメットの開発に着手し、長年にわたり欧州市場で高い評価を得ています。日本には正式な販売代理店は設けられていませんが、個人輸入などを通じて手に入れることが可能です。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 5~10万円前後

シューベルトの最上位モデルは、カーボン素材を用いたシステムヘルメットであり、S3のフルフェイスタイプやM1プロジェットタイプを除き、基本的にすべてシステム式のヘルメットです。ヨーロッパではこの種のヘルメットが高い人気を誇り、価格帯はやや高めですが、その反面、品質の高さや風切り音を軽減する性能が数値で示されるなど、技術力の高さが見られます。

シューベルトの詳細に関しては、公式ウェブサイトこちらをご参照ください。

CABERG(キャバーグ)

イタリアのヘルメット製造業者であるキャバーグは、1974年の創業以来、長い歴史を持つブランドです。その製品は、イタリア国内で生産されており、欧州だけでなく、中東、アジア、南米など世界各地で愛用されています。名称はキャバーグと呼ばれることが一般的ですが、時にはカバーグとも表記されます。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 4~7万円前後

キャバーグの製品構成は、フリップアップが6種類、フルフェイスが2種類、ジェットが6種類となっており、システムヘルメットとジェットヘルメットがメインのラインアップで展開されています。日本においては、並行輸入を通じての購入が可能です。さらに詳しい情報や商品ラインナップを見るには、下記の公式ホームページをご覧ください。

キャバーグの公式HPはこちら

MTについて

スペイン発の長い歴史を持つMTヘルメットは、現在100カ国以上で愛されている国際ブランドとして知られています。

日本国内でも並行輸入品が流通しており、インターネットを利用して購入することが可能です。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 3~10万円前後

バリエーション豊富に展開されている11種類のヘルメットは、個性的かつ数多くのカラーバリエーションとデザインが特徴です。

高級感あふれるカーボン製モデルは10万円を超える場合もありますが、それ以外のモデルではお手頃な価格で手に入れることも可能です。

MT公式HPはこちら。

AIROH(アイロー)について

イタリア発のヘルメット製造メーカーであるアイローは、1997年に設立された比較的歴史の浅いブランドとして知られています。特にオフロード用のヘルメットを多く取り扱っており、そのデザインには卓越したグラフィックスが施されていることで定評があります。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 4~7万円前後

一方で、高級感あふれる塗装を施したヘルメットは10万円を超える価格で提供され、日本国内では主に並行輸入を通じて購入可能です。 また、アイローはモータースポーツのレースにもスポンサーとして協賛し、品質の高さとカラーバリエーションの豊富さが注目されています。こうした特徴に関心を抱いた方は、ぜひ公式ウェブサイトを訪れてみてください。

アイローの公式ウェブサイトへはこちらからアクセスできます:アイロー公式HP

NEXX ネックスについて

ポルトガル発のネックスは、ヨーロッパの土地で工場を構え、製品を100%ポルトガル国内で製造しております。彼らの商品はスクーター利用者からレーシング愛好家まで対応する多岐にわたるラインナップを揃えています。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 3~8万円前後

ヘルメットの価格範囲は、ハイエンドモデルで現地価格で約11万円、エントリーモデルは約4万円となっています。日本人ライダーにとって喜ばしいことに、公式ライダーはYAMAHAのMTシリーズを使用していることが確認されています。ヘルメットの種類は豊富なので、是非公式ウェブサイトでチェックしてみてください。

ROOF ルーフ について

フランス産のヘルメットブランド「ルーフ」は、そのユニークなデザインと魅力的なグラフィックで知られています。特にフリップアップ式のヘルメットが豊富で、顔面を露わにした際のスタイルは他のブランドには見られない個性的なものです。シン仮面ライダーで使用されたモデルのレプリカも取り扱っていることからも、その独特さが伺えます。

フルフェイス
ジェットヘルメット
スモールジェット
システム
オフロード
価格帯 4~8万円前後

ルーフの製品ラインナップの中でも特に注目を集めているのが、ボクサーシリーズです。このシリーズは、6〜8万円の価格帯にも関わらず、他ではあまり見かけない希少性があります。同じヘルメットをかぶっている他のライダーとは一線を画したいと考えている方にとっては、ルーフの公式ウェブページをチェックすることをお勧めします。

バイクヘルメットメーカーの概要

日本国内においてバイクヘルメットのブランドの選択に頭を悩ませることがあるかもしれませんが、実は正規代理店を通じて多様な製品に出会うことが可能です。特に欧州製の製品は、その地域特有の厳しい規制をクリアしており、品質に関しては日本製と劣ることはありません。

この記事で取り上げた各メーカーは、国際的に信頼できる品質評価を提供しているシャープの基準をクリアしていることで選ばれています。

今回はアジアのブランドがあまり紹介できていませんが、これからも新しい情報を追加して参ります。もし、周囲の人とかぶりたくないと考える方は、海外メーカーのヘルメットも視野に入れてみるのはいかがでしょうか。

記事を最後までご覧いただき、心より感謝申し上げます。

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