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XSR700が不人気と言われる理由は?後悔知らずのバイク選び方

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XSR700が不人気と言われる理由は?後悔知らずのバイク選び方 バイク選び

XSR700に興味を持っていても、後から後悔することは避けたいですよね。ネオクラシカルスタイルとミドルクラスのバランスに優れ、多くの支持を得ているXSR700ですが、完璧なバイクはありません。

「ネイキッドのフォルムに惹かれつつ、スポーツライディングも楽しみたい」という、二つの欲求を持つライダーにぴったり合うように、XSR700は魅力的な特性を提供しています。道を颯爽と駆ける姿に憧れる方にとって、これ以上ない選択肢でしょう。

しかし、XSR700だけでなく、どんなバイクにも長所と短所は存在します。そこで、XSR700を手にして後悔するリスクや、一部で不人気になりがちな理由について分かりやすく解説していきます。

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XSR700が不人気と言われる理由は?

XSR700が不人気と言われる理由は?

シートの高さについての感想

XSR700を使用していた場合、その軽快な取り回しや、快適なライディングポジションにほとんど不満はありませんでした。また、カスタマイズ用パーツが豊富でバイクをいじりやすく、自分だけのスタイルを演出することも容易です。ただし、欠点としては、低身長の方にはやや高めと感じられるシートの高さが挙げられます。マットなカラー仕様のため、傷が目立つことも気になる点ですが、全体的には非常に良いバイクと言えます。

XSR700のシート高は835mmと、スーパースポーツバイクと同等の高さに設定されています。比べてみると、XSR700の兄貴分であるXSR900は810mmとやや低くなっており、排気量が大きなバイクほどシートが低いという、意外な傾向が見られます。

XSR900は3気筒でXSR700は2気筒により車幅が狭く跨ぎやすいものの、それでもシートの高さが感じられる方は少なくありません。特に身長が低いライダーは、「シートが予想以上に高かった」と後悔することもあるかもしれません。

革パンツのずれに悩むXSR700

XSR700における短所を挙げるとすれば、160cm台のライダーにとっては、革製のパンツが問題になるかもしれません。特に交通信号での停車やスタート時にシートと摩擦して、パンツが上に滑りがちです。すると、パンツ内に組み込まれたプロテクターがずり上がってしまうのが悩みの種ですね。

そうですね、プロテクターがずれるというのは困ります。何かあったときにしっかり保護してくれない恐れがあるからです。体格や着用するパンツの種類による問題かもしれませんが、自分自身がこのバイクに実際に乗ってみないと、このような問題に気が付かないものです。

出力が控えめなXSR700

XSR700のエンジンは73馬力を発揮します。この数字だけをみても、特に遅いわけではありませんが、他にもっと速い同等クラスのバイクがあることは確かです。たとえば、YZF-R6は、排気量が600ccでありながら、118馬力ものパワーを持っています。圧倒的なパフォーマンスを持つ4気筒スポーツバイクと比べることは簡単ではありませんが、XSR700が採用している並列2気筒エンジンは、馬力においてはやや控えめな数値と言えます。

タンク容量の小ささは要注意

私が昨年の12月に手放したXSR700はとても良いバイクですが、唯一の欠点としてタンク容量が少ないことが挙げられます。

XSR700のタンク容量は13リットルです。

大型バイクでは普通、タンク容量は17リットルから22リットル程度を有しています。

山間部や田園地帯を走行する際には、ガソリンの量が少ないため特に注意が必要です。

それでもXSR700は、非常に燃費が良いバイクでもあります。

リッター当たり約20kmもの走行が可能なので、頻繁に給油を忘れなければ、ロングツーリングもスムーズに楽しめるはずです。

キーシリンダーの配置に関する微妙な評価

なんと!初めに手を加えたくなる部分がXSR700のキーシリンダーだなんて…私の考えだけでしょうか?実のところ、標準装備のキーシリンダーの位置には、XSR700の最大のデメリットを感じてしまいます。

さて、XSR700のキーシリンダーの配置は少々絶妙です。なぜなら、メーター背面にキーシリンダーが配されているのです。そのため、バイクにまたがった状態では、手を伸ばしてキーを回す必要があります。この動作がどうにも不便なのです。

ビキニカウルやロケットカウルを装着した際には、この問題はさらに深刻になります。実際、この配置に不満を持ち、キーシリンダーを移設するライダーも少なくありません。

XSR700のここが良い

燃料効率の優秀さ

以前にガソリンタンクの話題で少し触れたように、XSR700は優れた燃料効率で知られています。このバイクではリッターあたり20キロメートルを楽に達成できますし、運転が巧みな人であればリッター25キロメートルも夢ではありません。

大型バイクの中でリッター20キロメートルを超えるものはそれほど数多くありませんから、維持コストを気にされる方には非常に魅力的な選択肢です。

軽快な操作性を実感できるXSR700

XSR900とXSR700のどちらを選ぶかで迷われる方もいらっしゃるかと思いますが、軽量で取り回しのしやすさにおいてはXSR700が一歩リードしています。

このバイクが搭載する並列2気筒エンジンは、低速域からでも力強いトルクを発揮し、乗り心地の良さが際立っています。また、エンジン自体の構造もシンプルで重量を抑える設計となっており、その点も大きな利点だといえるでしょう。

トルクがある

XSR700搭載の並列2気筒エンジンは、力強くスタートし、上り斜面でもしっかりとパワーを発揮します。高い回転域でのパフォーマンスは多少控えめですが、低回転時にはエネルギッシュで、これが多くのライダーにとって取り回しやすいと感じられるでしょう。手軽に楽しめる回転域が魅力的な点でも、ライディングの楽しみを増やしてくれます。

まとめ

XSR700の購入に対して不満を感じる意見もあるものの、その乗り心地に満足している人々も少なくありません。ネオクラシックスタイルのミドルレンジバイクを探している方々には、ぜひとも検討していただきたい一台です。

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